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第3話 名前を与える夜

ผู้เขียน: 悠・A・ロッサ
last update ปรับปรุงล่าสุด: 2026-02-15 10:53:44

 彼は俺の胸に顔を埋め、柔らかい舌で乳首を転がす。

 ちゅっと吸い上げるたび、身体がびくんと跳ねる。静かな寝室に、ちゅ、ちゅっと湿った音が響く。

「…っ、ふ、ぁ…やめろって…」

 言葉は出るけど、もうまともじゃない。気持ち悪いわけじゃない。むしろ、ちくりとした快感が神経をじわじわ焼いて、下腹が熱くなる。

 なのに、彼の無邪気な仕草に、胸がざわつく。こんなことで感じるなんて、なんか…間違ってる気がする。

「ん…きみのこえ、すき…」

 彼は片方の乳首を吸いながら、もう片方を指でそっと撫でる。布越しでも、身体が勝手に跳ねる。

(こんなことで…)

 性的な意味はないんだろう。彼はただ、俺にくっついていたいだけだ。でも、だからこそ、感じてしまう自分に背徳感が募る。

「……っ、ぁ……」

 喉から漏れた声に、彼が目を見開く。

「いたいの?」

「……違う。気持ちよくて……びっくりしただけ」

「きもち……いい?」

 初めて聞く言葉を、探るように繰り返す彼。俺はなんとか言葉を絞り出す。

「なんていうか……頭がふわっとして、身体が勝手に震える……いや、びくっとする。そんな感じ」

「ふわって……びくって……?」

 彼は目を輝かせ、胸元でこくんと頷く。

「ぼくも、きもちいい……!」

 恥ずかしそうに笑って、俺の太腿に身体をすり寄せる。薄い寝間着一枚越しに、彼の熱が伝わる。

 ……でかいな。

 いや、待て。

「おい、そこ…!」

「ん……リョウ……なんか、あつい……ぼくのここ、ずきずきする……」

 彼の腰がくねり、熱い膨らみが俺の股間に擦れる。薄い布越しに、彼の硬さが俺の硬さにぶつかる。熱と熱が重なり、じわっとした痺れが走る。

「……なんで、こんな……」

「わかんない……でも、きみのぬくいのだいすき……きもちいい……」

 彼は俺にぴったりしがみつき、足を絡めて下腹を擦りつける。柔らかい吐息が近く、微熱を帯びた額が首に触れる。寝間着がずり下がり、ふと、熱い肌が直接触れ合う。俺の硬さと彼の硬さが、布を越えて生で擦れ、ねっとりとした感触が全身を震わせる。

(こんなこと……していいのか?)

 頭の片隅で警鐘が鳴る。

 彼はただ無邪気にくっついてるだけなのに、俺の身体はこんな反応を……。でも、熱い肌の感触、擦れ合う快感に、思考が溶ける。

(だめだ……気持ちよすぎて、止められない……)

「ねえ、リョウ……これ、なんか、へんだよ……」

 純粋な声。まるで初めての感覚に戸惑ってるみたいだ。

「それは……お前が……っ」

 俺の硬さと彼の硬さが、直接絡み合う。熱い肌が擦れ、湿った感触が快感を増幅させる。でも、彼の動きはぎこちなくて、すぐに止まる。

「もっときもちよくなりそうなのに……ならない……」

 困ったような声。

 手伝おうとして手を止める。

 いや、これはよくないのでは?

 苦しそうに眉を寄せる彼を見て、俺は思わずため息をつき、そっと手を添えた。

「……こうだ。ゆっくりでいい……ほら、こうやって……」

 彼の腰を引き寄せ、俺の硬さに沿うように動かす。肌が直接擦れ合い、熱と硬さがぴったり重なる。ねっとりとした感触と、脈打つ熱に、俺の息が乱れる。

「……あ……きもち、いい……! きもちいい、これ……っ」

 彼の声が震え、身体がびくんと跳ねる。何度か導くと、彼の動きが少しずつ滑らかになる。でも、すぐにまた不器用になり、焦ったように腰を押しつけてくる。互いの熱が肌で交わり、痺れるような刺激が走る。

(こんなの……だめなのに……でも、止められない……)

「……たりない……もっと、くっつきたい……っ」

 彼の熱い膨らみが、俺のものにがむしゃらに擦りつけられる。肌と肌がぶつかり、ぬめった音が小さく響く。俺の身体も勝手に跳ね、快感が全身を駆け巡る。

「お、おい、ちょっと……っ」

「……っあ、だめ、なんか……!」

「……お前、変な声……」

「きみも……きもちよさそう……」

 無垢な笑み。でも、その奥には本能の熱がちらつく。彼の不器用な動きに合わせ、俺も無意識に腰を動かしてしまう。互いの熱が直に擦れ合い、触れるたびに痺れが走る。

「……こう、だろ……?」

「うん……あ、きもち……っ!きもちいいよ……っ」

 彼の声が上ずり、俺の身体も熱くなる。擦れ合うリズムがだんだん合ってくる。俺のものと彼のものが、肌で絡み合い、熱と快感が溶け合う。

「……きみ……なんか、ふわふわする……! きもちよくて……っ」

 彼の声が弾む。俺も同じ熱に飲まれる。互いの熱が触れ合うたび、快感が膨らみ、頭がぼうっとする。

 すると、彼の動きが突然変わる。無垢な瞳のまま、まるで気持ちいいをもっと感じたくて、本能に突き動かされたように、腰の動きが速くなる。

「お、おい、ちょっと、速すぎ…っ!」

(やばい……こんなの、だめなのに……でも、気持ちよすぎる……!)

 彼の無意識の加速に、俺の身体が翻弄される。熱がぶつかり合うたび、痺れるような快感が全身を突き抜ける。もう理性なんてどこにもない。ただ、彼の熱と勢いに飲み込まれる。

「……きみ……なんか、ふわふわ……くる……! きもちいいのが……っ」

 彼の声が切羽詰まり、俺も限界を超える。最後に強く擦れ合い、熱が弾ける。

「……っ、く……♡」

 背筋が跳ね、シーツを掴む手が震える。彼の身体もびくんと跳ね、次の瞬間──

「「…あ、っ…!」」

 彼の声と俺の声が重なり、熱が溢れ出す。二人で、同じ瞬間に、頭が真っ白になる。

 びちゃ、といやらしい音がして、自分の下腹に温かいものが広がっていく。

(……やばい……。こんな子供みたいなやつと擦りあって……)

 じわじわと現実が戻ってきても、身体の奥はまだ痺れていて、思考がまとまらない。 ただ、ひとつだけはっきりしていた──

(でも……気持ちよかった)

 熱が抜けていくのを感じながら、俺はゆっくりと息を吐いた。汗ばんだ額を拭うと、彼は目を細めて俺を見上げてくる。

「……リョウ、なんか、くたってしてる」

 彼はそう言ったあと、自分の下腹を見て、きょとんとした顔をする。

「……なんか、でた。あつくて……へんなの」

 指でちょんと触れて、ぬるっとした感触にびくっとする。

「これ……ぼくの? なんか、すごく……きもちよかった……」

「……お前な……」

 ため息をつきながら、彼の髪を軽く撫でた。

 肩の力が抜けて、ほんの少しだけ笑みがこぼれる。

 ふと、呼びかけようとして――気づく。

 名前を、聞いていなかった。

「名前、本当にないのか?」

「……ない。みんな、ぼくをそれって呼んでた」

 その言葉に違和感を感じながら、もう追求する元気もなかった。

「それじゃ不便だな。甘えん坊だし……アマでいいか」

「アマ?」

「ああ。呼びやすいだろ」

「……アマ。リョウが呼ぶと、あたたかい」

 彼はくすくすと笑い、俺の胸元に頬を寄せる。

「ねえ、もうねる?」

「……そうだな」

 熱の余韻と汗の湿り気が、肌のあちこちに残っている。布団の中はすでにぬくもりで満ちているけど──

「……その前に。風呂、入るか。汗だくだし」

「ふろ……?なにそれ?」

 彼がぱっと顔を輝かせて笑った。その無垢な問いに、一瞬だけ言葉に詰まる。

でも、驚きのない様子からして、本当に知らないんだろう。

(……そうか。風呂すら知らないんだ)

(じゃあ、なおさら──ちゃんと教えてやらないとな)

 そう思いながら、身を起こす。

 隣で、彼が小さく呟いた。

「……また、なまえをもらえた」

 その言葉の本当の意味を、俺はまだ知らなかった。

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